絡めた小指で誰も知らない約束

ネックレスタイプの遺骨入れが届いた。


尊敬していた祖父が2/13に亡くなり、祖父の遺骨を入れるためにである。身につける事によって何か変わるわけではない。特別な意味がある訳でもない。ただ、何か変わって欲しいと思ってはいる。


終わらせるべきことを終わらせた。終わったから、前に進めるだろうか。進まなければ今の胸の痛みは無駄になるだろう。


笑えない自分が笑える様に。世界が楽しくなる様に。


苦しさ反面、肩の荷が下りた。


苦しい事がつらい訳ではない。楽しくなれる、楽になれる、そんな苦しさもこの世にあるのだ。



幸福の対義語は不幸であってはいけない。幸福の対義語は幸せではない、であるべきだ。